2025年以降の日本早いもので今年も1ヶ月を切りました。2025年になります。かねてより言われていた2025年問題についてまとめてみました。2025年問題とは、人口構造の変化による発生が懸念される、様々な問題のことを言います。現在、日本の人口は2010年を境に減少を続けており、2025年には約800万人いる団塊の世代が後期高齢者(75歳)となることで、国民の4人に1人が後期高齢者という超高齢化社会を迎えます。少子高齢化やそれに伴う人口減少は、日本の経済の供給面と需要面の双方にマイナスの影響を与え、中長期的な経済成長を阻害する可能性があることから、極めて重要な問題です。![]() 福祉業界の人手不足はすでに始まっています。人材リソースも限られており、福祉施設から福祉施設へ転職するといういわば人の奪い合いのような状況も生まれていると聞いたこともあります。同じ業界でぐるぐると人が流動している状況から脱皮して全く異なる業種からできるだけ若い人材を採用できる体制を構築していく必要もあります。とはいうもののすぐに人が採用できるとは言えません。人手そのものが不足していくわけですから。まず現状の体制を効率化し、職員一人当たりで対応できる利用者の数を増やしていくことが現体制の中でできる現実的なアプローチと言えると思います。しかも職員の方の残業が増えたりする負担がないように。果たして時間的な余裕を持った状況で対応人数を増やすことなどできるのでしょうか。そのための現実的で具体的な対策となるのがDX(デジタルトランスフォーメーション)です。DX化はIT化の次のプロセスですが、多くの福祉施設はIT化で止まっているのが現状です。DXは経営者、職員の方一人一人の意識改革から始まります。問題を先延ばしにしないで、まず現状を認識し、どう対策を立てていけば良いのかをしっかりと検討し、一丸となって取り組んでいく必要があります。そのためにも、経営、管理、現場の方で「2025年問題について」話し合う機会を作ってみてはいかがでしょうか。2025年問題に関しての問題意識を共有化するために職員の皆様とこちらの動画をご覧いただくことをお勧めします。 |

